スタッフ紹介
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院長 串田 尚隆
略歴
1991年 (平成3年) |
日本獣医畜産大学 (現日本獣医生命科学大学)卒業 |
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1991年 (平成3年) |
放射線学教室 大阪府 藤井寺動物病院にて研修 |
1994年 (平成6年) |
串田動物病院にて父と一緒に就業 |
2001年 (平成13年) |
院長に就任
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ご挨拶
1959年(昭和34年)に前院長でもある私の父、串田 壽明が京都市西京区に串田動物病院を開院しました。
前の病院が手狭になったため、2004年(平成16年)1月から現在の場所に移転しました。それにともない各種検査機器など、設備も一新いたしました。
父から受け継いだ皮膚病治療は全国でも専門病院が少なく飼い主さんやペットの多くが今も困っていることだと思います。私は院長になる前に夜間救急も対応する動物病院で外科手術を多く学んでまいりました。一般的な症状から緊急性の高い症状まで、ペットに幅広く対応して、少しでも多くのペットを救いたい思いで学びました。その甲斐もあり、多くの動物病院と同じ診療に加えて、父から受け継いだ皮膚病の専門知識の両方を習得できました。
いまでは日本全国からペットの皮膚病で問い合わせがあります。それにともないセカンドオピニオンで来院される飼い主さんも増えました。ほぼ毎日、公益財団法人 関西盲導犬協会のワンちゃんが来院します。私も父と同じく関西盲導犬協会の盲導犬育成事業にも力を注いでおります。
皆様のご期待に沿える獣医師を目指して日々、更なる技術の向上を続けていくとともに少しでも社会貢献ができてペットや飼い主さんが喜んでいただけることが私の一番の喜びであります。
前院長 串田 壽明
略歴
1956年 (昭和31年) |
日本獣医畜産大学 (現日本獣医生命科学大学)卒業 獣医学博士 |
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1959年 (昭和34年) |
串田動物病院開設・小動物診療に従事、現在に至る |
2000年 (平成12年) |
院長退任
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2018年 (平成30年) |
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ご挨拶
今ではペットの皮膚病も治療法や抗生物質が確立して完治するケースが多くなりました。
昔はペットの皮膚病への治療方法が少なく効果のある薬もありませんでした。末期の皮膚病で連れてこられた飼い主さんが『ペットがあまりにも可哀そうで見ていられない』と安楽死をさせるケースも珍しくありませんでした。そんなペットと飼い主さんを何とか助けたい思いでペットの皮膚病治療に専念してきました。
気がつくと他の動物病院から紹介で来られる飼い主さんが多くなっていました。
2001年度から息子に病院経営を任せ、手術を手伝う程度の補佐役に努めています。また、京都市獣医師会の会長をはじめ、さまざまの獣医畜産関連団体の役職から身をひき、現在では関西盲導犬協会の会長として、眼のご不自由な方の安全な歩行と社会参加に役立つよう盲導犬育成事業に専念しています。
若いころは、飼い主さんに対する指導が厳しかったために、しばしば「恐い先生」と言われておりましたが、老年期に入った現在では、穏やかになったと言われております。(笑)
長年、串田動物病院にて勤続されておりましたが引退されました。